こんにちは♪
朝起きて、娘と待ち合わせだった!と慌てたらそれは明日で、ヨガ のレッスン中、ふと、あれ今夕方?午前中?とわからなくなって焦った…ボケたか?💦
毎日、生まれた時から「死」に向かって生きている。
若い時は、いやつい最近まで意識はしてなかった。
人間ドックで、コレステロール値が高く、動脈硬化で脳梗塞や心筋梗塞の心配があるにも関わらず、食生活の見直しをしてないと毎年叱られてもまだ大丈夫とか、そんな感じで…でも、猛威を奮って世界中の人々の生活を変えてしまったコロナや、尋常でない暑さで熱中症の恐ろしさに「死」と隣り合わせにいることを実感した。
もちろん、不慮の事故もあるし、生きてる以上「死」は身近にあるんだけど、じっくり考える事はあまりなかった。
この本は、余命宣告され、残された家族の為に準備するというものだが、果たして亡くなるのは…
その家族の為に手助けするガネーシャと死神。
まず、死神が後悔した項目を教えてくれる。
例えば、仕事ばかりしていた とか、健康を大切にしなかったとか…
そして、ガネーシャの課題。
感謝の言葉を伝える とか やりたい事リストを作る とか…
まず、私は、その死ぬまでにやりたい事リストを作ってみた。海外旅行に行きたい とか 歌舞伎を観たいとか英語を話せるようになりたいとかたくさん。
この本を読むとこれからの生き方がすっきり整理されてわかりやすい。
ガネーシャの課題をこなしつつ、やりたい事をやって行ける気がして毎日が充実するように思える。
コロナと猛暑であまり外出しない今、じっくり考えることができるのでは?と思い、これも一人遊びかな?
これは、年齢的にもいいバイブルだと思う。