nokorilifeの日記

残りの人生、ささやかな一コマ綴っていきます♪

母、危篤で故郷に向かう 台風のさなか

こんにちは♪

まだ暑いです。

先日、母が危篤だということで仕事を早退し、娘と大阪に帰りました。

親戚が次々来てくれたので、私が恐る恐る会った時は、あれ?顔色いいじゃん? でした。

酸素マスクをして呼吸は苦しそうだったけど、なんか言いたそうでした。

ボケてしまってもうわからなくなってるはずだけど、耳は最期まで聞こえてるそうなので、今までのご無沙汰と最後に実家で一緒に過ごした日の事を喋りました。

間に合ってよかった。でもこれでもう最後になるんだろうと予感はしてたけど、すぐどうこうって感じではなかったので、ひとまず帰ったら次の日、亡くなりました。待っていてくれたのね。

ここでも歴史は繰り返す で、私の祖母の時も海外から引越しで東京に戻り、その日に亡くなってまたとんぼ返り。同じ様な感じです。

そして、台風で新幹線がどうなるかわからないまま、また大阪に向かいましたが、大丈夫でした。

その日の午前中の方が豪雨で避難勧告も出てたし、とても外出できる状態ではなかったのに

妹は当然の様に帰るのを促しました。

もうお別れすんでる、それが遠方に住む者の覚悟です。

まあ帰りましたけどね。

なんだろね、あの高圧的な態度。

娘達には言ってなかった妹との確執をメールでやり取りして、娘らはびっくりしたようです。

私は、味方を得た気分になって出発、お婿さんもママの味方!と言ってくれました。

なんせ、悪口ばっか。姪たちにも何でも言ってるみたいだし。自分がいい様に。

娘達は、言い返せと言うけど、価値観が違うので無駄なのです。それにもう少しの辛抱で、母もいなくなった今、帰る事はないし、法事もこの先こじれたら帰りません。経済的に無理だし。

妹がストレスで帰りたくない。

そんな気持ちの中、亡き母と対面しました。